目次

  1. 画像の縮小1
  2. 画像の縮小2
  3. キャンパスの縮小
  4. 画像の拡大
  5. 画像のサイズ調整

準備



画像の縮小1

■作成
縮小する画像を用意し(サンプルmonar_check.png)任意のサイズに縮小する。
天鳳卓画
■概要
キャンパスサイズに変更を加えず画像を任意のサイズに縮小する方法。
キャンパスも含めて縮小するには画像の縮小2を参照。
■手順1
AzPainter2を起動し、「ファイル」>「開く」>縮小する画像を選択(ここではmonar_check.png)。
天鳳卓画
■手順2
「選択範囲」>「拡大縮小」をクリック。
天鳳卓画
■手順3
「拡大縮小ウィンドウ」でサイズ指定もしくは%指定に任意の数値を入力する。
「縦横比維持」にチェックがある場合は縦横の比率が維持され、チェックがない場合は維持されない。
「拡大縮小方法」の「ニアレストネイバー」・「バイリニア」・「Mitchell」・「Lagrange」・「Lanczos2」・「Lanczos3」はそれぞれ拡大縮小のためのアルゴリズムで得意不得意があるため実際に試して画像を見て選ぶとよいが、個人的な感想として「Lanczos3」がもっとも綺麗な縮小になると思われる。
天鳳卓画
■手順4
以下は「%指定」で幅・高さともに「50%」、「拡大縮小方法」は「Lanczos3」で縮小したもの。
キャンパスサイズ(赤枠囲み)は440x330のまま。
天鳳卓画
■手順5
「ファイル」>「別名で保存」を選択。
「ファイル名」は好きなファイル名、「ファイルの種類」はPNGを選択。
「PNG保存ウィンドウ」で「アルファ付32BITカラー」を選択、これで縮小完成。
天鳳卓画


画像の縮小2

■作成
縮小する画像を用意し(サンプルmonar_check.png)キャンパスも含め任意のサイズに縮小する。
天鳳卓画
■概要
キャンパスサイズも含め画像を任意のサイズに縮小する方法。
キャンパスを含めず縮小するには画像の縮小1を参照。
■手順1
AzPainter2を起動し、「ファイル」>「開く」>縮小する画像を選択(ここではmonar_check.png)。
天鳳卓画
■手順2
「編集」>「イメージサイズ拡大縮小」をクリック。
天鳳卓画
■手順3
「拡大縮小ウィンドウ」でサイズ指定もしくは%指定に任意の数値を入力する。
「縦横比維持」にチェックがある場合は縦横の比率が維持され、チェックがない場合は維持されない。
「拡大縮小方法」の「ニアレストネイバー」・「バイリニア」・「Mitchell」・「Lagrange」・「Lanczos2」・「Lanczos3」はそれぞれ拡大縮小のためのアルゴリズムで得意不得意があるため実際に試して画像を見て選ぶとよいが、個人的な感想として「Lanczos3」がもっとも綺麗な縮小になると思われる。
天鳳卓画
■手順4
以下は「%指定」で幅・高さともに「50%」、「拡大縮小方法」は「Lanczos3」で縮小したもの。
キャンパスサイズ(赤枠囲み)は440x330から50%の220x165に縮小。
天鳳卓画
■手順5
「ファイル」>「別名で保存」を選択。
「ファイル名」は好きなファイル名、「ファイルの種類」はPNGを選択。
「PNG保存ウィンドウ」で「アルファ付32BITカラー」を選択、これで縮小完成。
天鳳卓画


キャンパスの縮小

■作成
縮小する画像を用意し(サンプルmonar_check_wide.png)キャンパスを任意のサイズに縮小する。
天鳳卓画
■概要
キャンパスサイズを任意のサイズに縮小する方法。
画像の余分な部分をカットするが元画像のキャラクターやロゴなどのサイズは変わらない。気に入った画像を卓画にしようとしても天鳳の卓画は横1024・縦768の4:3仕様なためワイドモニターの1280×800、1440×900等の16:10サイズでは縦長に表示されてしまうような場合にこの縮小方法でキャンパスサイズを4:3に変更する。
■手順1
AzPainter2を起動し、「ファイル」>「開く」>縮小する画像を選択(ここではmonar_check_wide.png)。
天鳳卓画
■手順2
「編集」>「イメージサイズ変更」をクリック。
天鳳卓画
■手順3
「イメージサイズ変更ウィンドウ」には現在のキャンパスサイズが明記され、「幅」・「高さ」、「配置」ボタン、「拡張部分の色」の選択肢があり、このうち縮小で使うのは「幅」・「高さ」、「配置」ボタンの2つ。
「幅」・「高さ」はピクセル単位で指定し、「配置」は縮小時にどこを基準にするかの配置揃えを示す。
天鳳卓画
□配置:真ん中
下は「幅」・「高さ」ともに「-55」の幅「605」高さ「385」にし、「配置」を「真ん中」にした状態。
「配置」を真ん中にした場合、上下左右均等に削除されるため最もオーソドックスな方法。
天鳳卓画
□配置:左上
下は「幅」・「高さ」ともに「-55」の幅「605」高さ「385」にし、「配置」をデフォルトの「左上」にした状態。
「配置」を左上にした場合、左上を基準にして縮小するため右端と下部分が削除される。
天鳳卓画
□配置:右下
下は「幅」・「高さ」ともに「-55」の幅「605」高さ「385」にし、「配置」を「右下」にした状態。
「配置」を右下にした場合、右下を基準にして縮小するため左端と上部分が削除される。
天鳳卓画
■手順4
「ファイル」>「別名で保存」を選択。
「ファイル名」は好きなファイル名、「ファイルの種類」はPNGを選択。
「PNG保存ウィンドウ」で「アルファ付32BITカラー」を選択、これで縮小完成。
天鳳卓画


画像の拡大

■作成
拡大する画像を用意し(サンプルmonar_check.png)任意のサイズに拡大する。
天鳳卓画
■概要
キャンパスサイズも含め画像を任意のサイズに拡大する方法。
キャンパスサイズを含めず拡大を行うときは画像の縮小1を参考に「選択範囲」>「拡大縮小」から行えるが、拡大対象がキャンパスサイズより大きくなった場合に切れてしまうため注意が必要。
■手順1
AzPainter2を起動し、「ファイル」>「開く」>拡大する画像を選択(ここではmonar_check.png)。
天鳳卓画
■手順2
「編集」>「イメージサイズ拡大縮小」をクリック。
天鳳卓画
■手順3
「拡大縮小ウィンドウ」でサイズ指定もしくは%指定に任意の数値を入力する。
「縦横比維持」にチェックがある場合は縦横の比率が維持され、チェックがない場合は維持されない。
「拡大縮小方法」の「ニアレストネイバー」・「バイリニア」・「Mitchell」・「Lagrange」・「Lanczos2」・「Lanczos3」はそれぞれ拡大縮小のためのアルゴリズムで得意不得意があるため実際に試して画像を見て選ぶとよいが、個人的な感想として「Lanczos3」がもっとも綺麗な拡大になると思われる。
天鳳卓画
■手順4
以下は「%指定」で幅・高さともに「125%」、「拡大縮小方法」は「Lanczos3」で拡大したもの。
キャンパスサイズ(赤枠囲み)は440x330から25%増の550x413に拡大。
天鳳卓画
■手順5
「ファイル」>「別名で保存」を選択。
「ファイル名」は好きなファイル名、「ファイルの種類」はPNGを選択。
「PNG保存ウィンドウ」で「アルファ付32BITカラー」を選択、これで拡大完成。
天鳳卓画


画像のサイズ調整

■作成
横縦比が4:3ではないサイズ調整の必要な画像を用意し(サンプルtenhou_logo_l.png)天鳳卓画用に4:3サイズに調整する。
天鳳卓画
■概要
天鳳の卓画は横1024・縦768の4:3仕様でありワイドモニターの1280×800、1440×900等の16:10サイズでは縦長に表示されてしまうため4:3に変更する。なお、サイズは4:3であれば横1024・縦768にこだわる必要はなく横1200・縦900などでも問題は無い。
■手順1
AzPainter2を起動し、「ファイル」>「開く」>サイズ調整する画像を選択(ここではtenhou_logo_l.png)。
天鳳卓画
■手順2
「表示」>「コントロールウィンドウ」にチェックを入れる。
天鳳卓画
■手順3
「編集」>「イメージサイズ拡大縮小」をクリック。
天鳳卓画
■手順4
「拡大縮小ウィンドウ」でサイズ指定もしくは%指定に任意の数値を入力する。
「縦横比維持」にチェックを入れ「横」を1024もしくは「高さ」を768に指定する(ここでは横を「1024」に指定)。
天鳳卓画
■手順5
キャンパスサイズ(赤枠囲み)は横1024・縦724になり、縦が768未満のため上下に44増やす必要がある。逆に縦が768以上のときはキャンパスの縮小で調整する。
天鳳卓画
■手順6
「コントロールウィンドウ」でカーソルで示した部分をクリック。「RGB」(赤枠囲み)にチェックを入れ、指定色(赤枠囲み)にRGB全て「0」で黒を指定(ここで選択した色が拡張部分の色となる)。
天鳳卓画
■手順7
「編集」>「イメージサイズ変更」をクリック。
天鳳卓画
■手順8
「高さ」(赤枠囲み)に「768」と入力、「配置」を真ん中にし、「拡張部分の色」(赤枠囲み)に「線画色」を選択してOK。
天鳳卓画
■手順9
「ファイル」>「別名で保存」を選択。
「ファイル名」は好きなファイル名、「ファイルの種類」はBMP・PNG・JPEGいずれかを選択し保存して完成。(「ファイルの種類」はPNG推奨、PNGの場合は「8BIT/24BITカラー」を選択)
天鳳卓画