目次

  1. オリジナル色の作り方
  2. オリジナルラシャの作り方
  3. オリジナルラシャ半透過仕様の作り方

準備

  • ペイントソフト「AzPainter2」をダウンロード(作者HPVectorsoftonic
  • ベースのAMOS ULTIMA枠をダウンロード(material01.png※右クリックで保存)
  • ベースのAMOS ULTIMAラシャをダウンロード(material02.png※右クリックで保存)
  • ベースのAMOS ULTIMAサイコロBOXをダウンロード(material03.png※右クリックで保存)
  • 投入口およびエレベーター部分の溝をダウンロード(material04.png※右クリックで保存)

備考

  • 枠、ラシャ、サイコロBOXの3枚の画像をそれぞれ重ねて作成する方法で、卓画作成例1の手順とは若干異なる。重ねる順番は最下層に「ラシャおよび溝」→中層に「枠」→最上層に「サイコロBOX」の順であり、順番を間違えるとハミ出し等の問題が発生することがあるため注意。卓画作成例1に比べファイルサイズの低減や応用が利くなどメリットがある。


オリジナル色の作り方

■作成
Windows版に搭載されているAMOS ULTIMA卓画のラシャおよび枠をオリジナル色にする。
天鳳卓画
■手順1
AzPainter2を起動し、「ファイル」>「開く」>AMOS ULTIMAラシャ「material02.png」を選択。
天鳳卓画
■手順2
「フィルタ」>「カラー」>「HSVカラー調整」を選択。
天鳳卓画
■手順3
「HSVカラー調整」ウィンドウの左隅にある「プレビュー」にチェックを入れる。
「H」の値を好みの色合いの数値(ここでは「160」)に変更し「OK」。
天鳳卓画
■手順4
「表示」>「レイヤウィンドウ」を選択。
天鳳卓画
■手順5
「レイヤ」>「ファイルから追加」>AMOS ULTIMA枠「material01.png」を選択。
天鳳卓画
■手順6
手順2と同様に「フィルタ」>「カラー」>「HSVカラー調整」を選択。
天鳳卓画
■手順7
「H」の値を好みの色合いの数値(ここでは「-20」)に変更し「OK」。
天鳳卓画
■手順8
「レイヤ」>「下のレイヤと結合」を選択。
天鳳卓画
■手順9
「レイヤ」>「ファイルから追加」>AMOS ULTIMAサイコロBOX「material03.png」を選択。
天鳳卓画
■手順10
「レイヤ」>「下のレイヤと結合」を選択。
天鳳卓画
■手順11
「ファイル」>「別名で保存」を選択。
「ファイル名」は好きなファイル名、「ファイルの種類」はBMP・PNG・JPEGいずれかを選択し保存して完成。
(「ファイルの種類」はPNG推奨、PNGの場合は「8BIT/24BITカラー」を選択)
天鳳卓画
■手順12
Windows版ブラウザを起動し「メニュー」>「設定」>「卓」>「画像」で保存した画像を選択。
下が完成した卓画の実戦図。(色相:0 彩度:255 明度:255 光源:2 牌:赤-190 緑-5 青-25)
天鳳卓画


オリジナルラシャの作り方

■作成
自分で用意した幅1024・高さ768の画像(サンプルnidar.png)を用いオリジナルラシャにする。
天鳳卓画
■手順1
AzPainter2を起動し、「ファイル」>「開く」>自分で用意した画像を選択(ここではnidar.png)。
天鳳卓画
■手順2
「表示」>「レイヤウィンドウ」を選択。
投入口およびエレベーター部分の溝を入れない場合は手順5へ。
天鳳卓画
■手順3
「レイヤ」>「ファイルから追加」>汎用溝「material04.png」を選択。
天鳳卓画
■手順4
「レイヤ」>「下のレイヤと結合」を選択。
天鳳卓画
■手順5
「レイヤ」>「ファイルから追加」>AMOS ULTIMA枠「material01.png」を選択。
天鳳卓画
■手順6
枠の色を変える場合は「フィルタ」>「カラー」>「HSVカラー調整」を選択。
枠の色を変えない場合は手順8へ。
天鳳卓画
■手順7
「HSVカラー調整」ウィンドウの左隅にある「プレビュー」にチェックを入れる。
「H」、「S」、「V」の値を好みの色合いの数値(ここでは「H=50」、「S=-100」、「V=-50」)に変更し「OK」。なお、「H」は色相、「S」は彩度、「V」は明度を現す。
天鳳卓画
■手順8
「レイヤ」>「下のレイヤと結合」を選択。
天鳳卓画
■手順9
「レイヤ」>「ファイルから追加」>AMOS ULTIMAサイコロBOX「material03.png」を選択。
天鳳卓画
■手順10
「レイヤ」>「下のレイヤと結合」を選択。
天鳳卓画
■手順11
「ファイル」>「別名で保存」を選択。
「ファイル名」は好きなファイル名、「ファイルの種類」はBMP・PNG・JPEGいずれかを選択し保存して完成。
(「ファイルの種類」はPNG推奨、PNGの場合は「8BIT/24BITカラー」を選択)
天鳳卓画
■手順12
Windows版ブラウザを起動し「メニュー」>「設定」>「卓」>「画像」で保存した画像を選択。
下が完成した卓画の実戦図。(色相:0 彩度:255 明度:255 光源:2 牌:赤-160 緑-160 青-70)
天鳳卓画


オリジナルラシャ半透過仕様の作り方

■作成
自分で用意した幅1024・高さ768の画像(サンプルnidar.png)を用いオリジナルラシャ半透過仕様にする。
天鳳卓画
■手順1
AzPainter2を起動し、「ファイル」>「開く」>AMOS ULTIMAラシャ「material02.png」を選択。
天鳳卓画
■手順2
ラシャの色を変える場合は「フィルタ」>「カラー」>「HSVカラー調整」を選択。
ラシャの色を変えない場合は手順4へ。
天鳳卓画
■手順3
「HSVカラー調整」ウィンドウの左隅にある「プレビュー」にチェックを入れる。
「H」、「S」、「V」の値を好みの色合いの数値(ここでは「H=-10」、「S=0」、「V=-20」)に変更し「OK」。
天鳳卓画
■手順4
「レイヤ」>「ファイルから追加」を選択し自分で用意した画像を選択(ここではnidar.png)。
天鳳卓画
■手順5
レイヤウィンドウ右上部にある「100」の数値(赤枠囲み)にマウスを合わせ透過率を変更(ここでは「30」)。
天鳳卓画
天鳳卓画
■手順6
「レイヤ」>「下のレイヤと結合」を選択。
天鳳卓画
■手順7
「レイヤ」>「ファイルから追加」>AMOS ULTIMA枠「material01.png」を選択。
天鳳卓画
■手順8
枠の色を変える場合は「フィルタ」>「カラー」>「HSVカラー調整」を選択。
枠の色を変えない場合は手順10へ。
天鳳卓画
■手順9
「H」、「S」、「V」の値を好みの色合いの数値(ここでは「H=80」、「S=-100」、「V=-125」)に変更し「OK」。
天鳳卓画
■手順10
「レイヤ」>「下のレイヤと結合」を選択。
天鳳卓画
■手順11
「レイヤ」>「ファイルから追加」>AMOS ULTIMAサイコロBOX「material03.png」を選択。
天鳳卓画
■手順12
「レイヤ」>「下のレイヤと結合」を選択。
天鳳卓画
■手順13
「ファイル」>「別名で保存」を選択。
「ファイル名」は好きなファイル名、「ファイルの種類」はBMP・PNG・JPEGいずれかを選択し保存して完成。
(「ファイルの種類」はPNG推奨、PNGの場合は「8BIT/24BITカラー」を選択)
天鳳卓画
■手順14
Windows版ブラウザを起動し「メニュー」>「設定」>「卓」>「画像」で保存した画像を選択。
下が完成した卓画の実戦図。(色相:0 彩度:255 明度:255 光源:2 牌:赤-60 緑-90 青-35)
天鳳卓画